2009年12月24日木曜日

拘束台をリメイク

以前から中途半端に作っていたLegal injection tableを細部の作りこみをして、テクスチャとかスクリプトを入れ替えて、リニューアルしました。
まだ未完成ですが、とりあえず設置してみたところ。

Legal injection table


プリム節約のため細かい部分を省略しつつ、ウソなんだが本物っぽく見せるのは難しい。台座部分などどうでもいいかもしれないが、このために1日悩みました。。

2009年12月6日日曜日

Medousa - Restraint Chair

作りかけの拘束イスです。プロダクト名はMedousa。
試しに収容所に設置してみました。

Medousa - Restraint Chair


うーむ。こうしてみると思ったより小さいな。
このあと、拘束用の革のベルトをつけるつもりだが、イスに追加するとプリム数がかなり増えるので、アバターのアタッチメントにしようかと思います。

2009年11月24日火曜日

RLV化とWEB API通信開発

今度は以前作ったArgos(bondage tower)を、RLV対応に改装中。

新しい機能拡張で、WebAPI経由でDBと通信して管理するような機能を考えています。作るのは簡単だろうと思ったが、やってみると意外とはまった。
サーバ側はPHPだが、最近触っていなかったので5.2系の勉強をしながら開発している。PHPのワーニングが出ないので、動かなくても理由がわからん。デバッグがやりにくい。。。
SL側はHTTPで取得できるbodyのサイズは2048バイトだと。。。大きなデータは無理ですね。それからXMLのパーサはビルトイン関数は無いのですね。不便かも。

[参考]
llHTTPRequest
HTTP Post request to a PHP server

2009年11月15日日曜日

MinotaurosがRLV対応に

以前紹介したMinotaurosをRLV対応に改良しました。

Minotauros - Spanking wood horse(V1.3)


新しい機能:

  • RLV対応(ちゃんと再ログインにも対応)
  • タイムロック機能(RLVだとセルフだったり誰かに解除してもらわないとずっと拘束なのですが、それだと大変なので10~20分経つとリリースされます。)
  • セキュリティ機能(拘束中は、メニューにアクセスできない)
  • ヘルプ(もちろん英語も。。。いい加減だけど)

2009年11月9日月曜日

Discipline chair

Caneを使ったお仕置きのために、新製品を開発しました。

イスは、Arieala Andelという作者が無料で配布しているものが、mod可であったので、これをベースにテクスチャを差し替え、スクリプトを埋め込んでいます。
ついでに、Caneも作成。これは、ほとんどただの円柱です。

(1)最初に Spankeeがイスにsitします。イスに手をついて、お尻をあげた格好になります。


(2)次に、Spankerは、Spankeeのお尻のあたりに 透明な半球オブジェクトがあるので、一度触ります。すると、叩く位置にsitします。


Ctrl-Alt-Tで透明オブジェクトを表示させると、こうなっている。


(3)Spankerは、Spankeeのお尻のあたりをマウスでクリックすると、先ほどの透明な半球オブジェクトがtouchイベントを拾い、ケインを振り下ろします。音付きです。


ここで工夫をして、透明な半球オブジェクトでllDetectedTouchUVを使い、お尻の上のあたりをクリックすると弱く、お尻の下のあたりをクリックすると強く叩くというマニアックな仕様になっています。自分では、すごく直感的なUIだと思うのですが、おそらく他の人にはわかりにくいので、マニュアルを同梱しないと理解できないかもしれない。
特に拘束するようなシチュエーションでもないのでRLV対応の予定はありません。あくまで両者合意のもとで楽しんでください。

2009年10月18日日曜日

スカイボックスの拡張

Zindra自宅のスカイボックスが物作りに手狭になってきたので、思い切って拡張工事を行いました。場所も若干東に移動。

ついで、お仕置き部屋を新設。




外から中の様子を隠し窓で覗くことができます。

2009年9月27日日曜日

RLV対応化の実験

家具をRLVに対応させようと思い、いろいろ試してみました。



単純にはRLVリレー着用を前提に

integer RLVRS_CHANNEL = -1812221819;
string cmd_name = "test";
key subject_key = (対象となるアバターのkey);
if (ロックする場合) {
llSay(RLVRS_CHANNEL,cmd_name + "," + (string)subject_key +
",@tploc=n|@sittp=n|@unsit=n");
} else {
llSay(RLVRS_CHANNEL,cmd_name + "," + (string)subject_key +
",@tploc=y|@sittp=y|@unsit=y");
}

でロック/アンロックは動作します。
しかし、長時間のプレイを前提にすると、ログアウトを想定しないといけません。

listen(integer ch, string n, key id, string message)
{
list tokens = llParseString2List (message, [","], []);
if (ch == RLVRS_CHANNEL)
{
if (llList2Key(tokens, 1) == llGetKey()) {
if (llList2String(tokens, 3) == "ping") {
llSay(RLVRS_CHANNEL,"ping," +
(string)subject_key + ",!pong");
}
}
}
}

家具にsitしてロックした状態でログアウトして、ログインした場合、!pongを送信することで、再度家具にsit&ロックを継続します。pongを送信しないとsitとロックは解除されます。
・ログアウト中に他の人がsitしたら?
・誰が解除できる?(ロックされている人が解除できたら面白くないので)
ということを考えだすと、コードが複雑になっていきますね。

ちなみに、周囲にあるRLV家具も同じチャンネルで受信しているので、メッセージはkeyなどを検証しないと、危険ですね。

2009年9月26日土曜日

収容所のシャワー設備

MadScienceのシャワーを購入しました。
収容所にありがちな設備で、体をきれいにするのが目的というよりは、拷問に近いですね。
RLVに対応して、シャワーにsitするとチェーンでぶら下がります。足をジタバタしています。

MadScience Durance Hygiene Corner


シャワーのノズルをかまえて、強い水流で体を洗います。



テクスチャは、真っ白のタイルと、汚れたタイルの二種類を切り替え可能です。

2009年9月22日火曜日

AOCP収容所落成

リアルの仕事が忙しいためか、ずいぶん更新していませんでしたね。

大人の事情(注)で、日記のブログを移転しました。(MT形式でインポートできるとはいえ、手で修正して、ほぼ1日かかった。もう二度とやりたくないな。)
玉葱的SL地下日記
こちらのBloggerとSlMameとFC2の3種類のブログサイトを使ってみたが、正直なところ使い勝手でFC2はなかなかいいですね。Bloggerは比較するとオーソドックスで融通がない。
(注) 要するにアダルトがNGとなってしまったため、ブログの内容が抵触する可能性があり、移転せざるを得なくなりました。slmameにブログから追い出されたように見えるかもしれないけど、経営状態がギリギリであれば仕方の無い選択ですね。今でも大勢のSLユーザに無料で場を提供しているslmameに全然文句を言うつもりはありません。広告の収入で食っているところは、今はどこも大変なんですよ。何の連絡も無く土地がオフラインになるのに比べれば、責任ある経営と言えるでしょう。




さて、長いことダラダラ建築中であった収容所だが、いつまでもグダグダやっていても進歩が無いので、連休で思い切って、地上に移設した。


場所はこちら
全景はこんな感じ。


となりの建物がでかい看板を回転させているのが景観を損なっているが、メインランドだからしょうがない。建物の中身は、未完成なので、とりあえずイメージにあった家具を調達して並べています。最終的には、脱出できないRLVのトラップ満載ダンジョンにしたいけど、今は全然RLVに対応していないので、出入り自由で安全です。

2009年8月30日日曜日

お尻ペンペンロボット

建築中で忙しいはずだが、ちょっと息抜きにブラブラ近所を散歩をしていたらこんなものを発見。メインショップに行って買ってみました。
Simnelia Petrichorさんの作品でStrict Robot。

お仕置きを行うロボットなのですが、簡単なストーリーが用意されていて、sitすると開始して、会話によって進行します。


I'm going to give you ten, I think, and I want you to count them, understand?
(これから10打を与えます。そしてそれを数えなさい。わかりましたか?)



So I want to hear "One, thankyou Sir" after this first stroke. Ready?
(それで、最初の1打の後、「1打、ありがとうございました」を言うのですよ。準備はいい?)



中身のノートカードを編集すれば、自分のストーリを作成できます。
こういうロボットいいですね。デザイン的にはもっと怖い感じにしたい。
日本語ストーリをカスタマイズしようかと思ったが。。。やりかけの建築を進めなければ。。。遊ぶのはまた今度で。

2009年8月24日月曜日

AOCP収容所建設中

新しいZindraの土地にふさわしい、ダークなRPスポットとするべく、収容所を建設中です。
土地のグループを新しくつくり、名称をAOCP。ちなみにAOCPは Association of corporal punishment の略です。
懲罰を行うことを目的とした施設という設定です。建物は湿ったコンクリートでできた刑務所をイメージしています。外装はほとんど出来上がり、ストーリを考えながら内装を仕上げています。世界観を壊さないように、設置する家具を吟味し、買ってきたものは大抵テイストが合わないため、結局ほとんど自作することになるでしょう。(完成までに時間がかかりそうだ)

建物全景。


特別棟への入り口。


2階へあがる階段。制作にかなり苦労した。


2階の通路。

2009年8月8日土曜日

Zindra引越しました

しばらくアダルトコンテンツ分離騒ぎで、まともに活動できませんでしたが、ようやく新しい土地に移動しました。

新しい土地URLです。(まだ構築中だよ)
新しい土地のコンセプトを、収容所または矯正院にしてRPで楽しめる場所にしようと考えています。

仮置きで、今まで古い家にあった道具を展示。


さびれた病院風な内装。


2009年7月27日月曜日

enema bag

前回売りに出したイスが、履歴によると今日までに3つ売れました。
買ってくれた方、ありがとうございます。これで商売の面目が立ちました。

torture系のもの作りに飽きたので、新たなジャンルの開拓に挑戦する気になりました。医療系というべきか。

「enema bagとnozzleで、月に代わってお仕置きします。」
enema bagって日本では見ないけど、USのサイトではよく見かけます。新鮮だったので、題材にしてみました。


sculptパーツが多くて、意外と時間がかかりました。(これ、全部、3DソフトでUVマップにレンダリングした後に、PhotoShopで微調整しているんですよ。時間かかるはずだよな。。。)
enema bagは、PhotoShopの上で手書きで光沢を書き込んで、意外とうまくいった。本当は、赤・黒・生ゴムの3タイプつくるつもりだったが、面倒になり生ゴム(半透明タイプ)の1種類だけです。nozzleは、大小で2種類用意しています。
また、チューブはもちろんparticleですが、LockMeisterのプロトコルを流用しています。
サクっと出来るかなと思いきや、ここまで作るのに半日かかってしまった。アニメまでは手が回らず、いい加減。後でダイアログなどのメニューを追加しよう。

2009年7月16日木曜日

初めての商品

色々な諸事情により、今までに作ったものを販売することにしました。
商品としての完成度はいまいちで、これで儲けようという気もないので、お試し可価格で販売中。



座る位置を調整する機能がないのと、RLVに対応しようと思ってサボっていたのも販売する商品としては、いけてないですね。販売パッケージは、ヨソのものを参考に、それっぽく作ってみました。

2009年7月12日日曜日

フリーのcuff

ここしばらく、Zindraに引越し申し込みのドタバタでこちらの更新ができていませんでした。アダルト商売をしていないと引越しダメかもしれないので、場当たりでtorture器具を作成しているのですが、できあがったら紹介しましょう。

持ち物を整理していたら、どこかで拾ったフリーのcuffの箱が。せっかくなので、つけてみました。ディティールが細かいです。134プリムでした。RLV対応。





本店はこちらのようです。
Cold Embrace
しかし、本店ではフリー品を配っていないようなので、欲しい方はこちら

2009年6月21日日曜日

KDC Straitjacket

KDCのStraitjacketを購入してみました。

機能ももちろん素晴らしいですが、sculptで構成された美しい曲線と素材の質感に感動します。
copy/mod可なので、付けてみてサイズを自分で調整するのですが、できるのはオブジェクト全体のスケール変更、でも微妙な調整具合が必要で、大きすぎるとStraitjacketにならないし、ピッタリにすると微妙に体のポリゴンが出っ張ってしまう。パーツを個別に調整しようとしたら、相当困難です。股のベルトのパーツが合っていないのですが、下手に変更すると壊れてしまいそう。

KDC Institutional Straitjacket




拘束帯は、デフォルトは綿ですが、革も選択できます。


絶対お勧め。買う価値のある一品です。

2009年6月14日日曜日

Active Trap Cage

BDSM系のRPによくある、自動で扉が閉まるケージを作成しました。

最初は、ドアパーツが透明+ファントムとなりますが、うっかり内部に入ると、センサーが探知して、ドアが出現します。



ドアは内側からは開きませんが、SL時間で1時間経過すると自動でドアが消えて、外に出られるようになります。



ドアを開けるには、外側からドアをクリックします。



ドアはセンサーを兼ねているので、ローカル座標系でx軸正方向にアバターを検出します。

ドアの内側か外側かを判定するのに悩みましたが、以下のロジックを作成しました。
(1)クリックしたアバターとドアの距離が2m以内
(2)ドアのローカル座標系で、x軸負であれば、ドアの外と判定します。

2009年5月31日日曜日

独自のゲームシステムを作成中

ここ最近、Mesmerize DungeonのPrisonやグッズの育成的要素や、GM(GoreanMeter)というゴル的なRPを楽しむためのコンバットシステムのSDKを見ているうちに、ゲーム的な要素をもっと膨らませて面白そうなものが出来るのではないか、と考えるようになりました。

たとえば調教ゲームというのはエロゲーではよくありがちですが、基本的な構造はコンバットシステムと仕組みが似通っています。誰でも思いつきそうなアイデアなので既に存在していたら無駄だと思い、X StreetやSL検索でいろいろ探してみましたが似たようなものは見つからず、自分で作ってもよさそうです。

とりあえず、GMをパクリつつダメージを与えたり受けたりする仕組みを組んで試しています。単純に調教でDomがSubにダメージを与えるだけじゃなくて、きとんとストーリーがあって、役割を交換したり相互に影響しあいつつ成長していく、、、というような夢の構想をボンヤリ頭の中に描いているのですが、リアリティを目指しつつも、ゲーム性を確保するために、ゲームバランスの構成が意外と強敵で悩ましい。
まとまったら、パラメータとアルゴリズムを公開しようと思います。

2009年5月18日月曜日

Dari's Haus閉店

拘束具で有名なショップDari's Hausが閉店してしまったようです。
公式ブログ http://www.darishaus.com/site/
政府が仮想世界に介入あるいは規制しようとしていることに立腹しているようですね。SecondLife=ゲーム=子供の遊び場 という風にFTCでは認識しているかもしれませんが、私はSLはゲームではなくインターネットのブラウザのひとつと考えています。

それにしても、私がSLを始めた当初から何度も通ったお店なだけに非常に残念。。。
お店のあったSIMは閉鎖。ブログの場所に行くとDariさんのお墓になっています。

今までの商品を、コピーフリーで配布しています。サポート無しですが。。

2009年5月16日土曜日

INSOLENCEの革拘束具

スキンや下着で有名なINSOLENCEで、とてつもなく高品質な革拘束具を扱っていたので買ってみました。
わざわざ紹介するまでもないですが、お店は下記住所。
MISTY LINE by INSOLENCE

いざ買おうとすると、この商品はXcite!の何とかシステムに対応しているらしい。ついでということで、Xcite!で一そろい買っちゃいました。
Xcite! - Main Store(2Fにあります)



必要なものはXcite!(TM) ToKonというスレーブのコントロールを行うためのHUDで、プロダクトの詳細はこちらにあります。

まずは、INSOLENCEの素晴らしい道具を紹介したい。白いレザータイプを購入したのですが、革ベルトの各パーツが細かく立体的に作りこまれていて、素材感もあります。丁寧にも内張りまであります。




これだけのクオリティなのに足ベルトで18プリム、部品の多い腕のベルトで26プリムと、プリムを節約していて表示も軽いです。

Xcite!(TM) ToKonもせっかくなので、さっそく試しています。色々な機能があり、まだ使い込んでいないのですが、HUDのデザインはクールです。(iPhoneのパクリ?)
RLVに対応しているのでしょうか?


2009年5月5日火曜日

スカイボックス続報

いったん作りかけたスカイダンジョンを大幅にやりなおし、動線を考えながら再構築しています。高い天井を設けたり、上下への動きをつくり視覚的にもダイナミックになっています。



これは、倉庫スペースですが、上からダンジョンへの入り口の排気口と、床に排水抗を兼ねたアクティブトラップシステムを設置する予定。

2009年4月29日水曜日

尻尾調教具レベル5到達

ようやくレベル5に達しました。この迫力!!

よい子は真似をしてはいけません。

2009年4月26日日曜日

尻尾調教具レベル2到達

Mesmerize DungeonのMD Tailですが、頑張って装着し続けて、レベル2になりました。

「よく頑張ったね。」


先端部拡大。これがレベル2のノーマルプラグで、今まではスモールだったらしい。

2009年4月25日土曜日

調教用尻尾

Mesmerize Dungeonから新種の調教グッズがリリースされたのでさっそく購入して紹介したいと思います。



MD Tail という製品ですが、アナルプラグに尻尾が付いたものです。もちろんRLV対応です。


それだけならば別に珍しくないのですが、こいつはサイズの異なる5種類のプラグがプリセットされ、最初はスモールサイズなのですが、段々レベルアップするとビッグサイズになります。
1レベルのアップに必要なのはオンラインで10時間着用すること。(まだ、10時間経過していないので、試せていませんが)


装着するとき、「ギュギュッ」という感じのラバーっぽい音が出て、メニューから着脱できるのですが、こんなポーズでにゅるっとした動きで抜いたり差し込んだりできます。



プラグ部分は、よく見ると黒いゴムの質感が表現され、作り手のこだわりが感じられます。
難点をあげるとすると、
(1)これを装着してロックすることを技術的に納得できる説明をするには、お尻の部分に穴が開いている服を着用しお尻のアタッチメントをホールドできるような貞操帯が必要になりますが、うまくマッチするような製品がないこと。Mesmerize Dungeonで出さないかな。
(2)尻尾がPelvisに装着されるため、スカートのパーツなど服によっては共存するのが難しいので、長時間付けっぱなしにするには、どっちか諦めなければならないこと。

この製品を面白いと思うのは、ケージのような外的なPrisonに対して、内面的なPrisonとして機能している点、またMD Prison Systemのようにマニアックなゴールを目指して、成長を楽しめる点です。
はやくレベルオールクリアにならないかな。

Mesmerize Dungeon

別のコーディネイトも試してみました。