未来にこんなロボットが登場するのかどうかわかりませんが、自動でスパンキングを行う、お仕置きロボットというのを作ってみました。まずは最初の試作品ということで、プロダクト番号は「A01」です。
アトラクション用に軽く作ってみたのですが、思ったよりも出来がよかったので、シリーズものになりそうな予感です。
金属のフレームの無骨な人型ロボットで、手に皮製のストラップを持っています。
機能としては、クリックすると起動して固定位置にストラップを振り下ろし、もう一度クリックすると中断できます。
最初に、起動する際にスパンキングの回数をランダムに10~30の範囲で設定して、「*回スパンキングします」と宣言します。ストラップを振り下ろす際に効果音が伴います。一定の間隔ではなく、少しランダムに間隔を変えてじっくりと叩きます。時々「あと*回です」と告げます。


叩いているうちにお尻を真っ赤にしてみました。

フィギアのアニメーションにはPuppeteerというツールを使っています。
Secondlifeはプリムを同時に動かすのが苦手ですが、Puppeteerを使えばかなりコーディングの手間が減ります。多少、アニメーション同期にズレが出るのは、secondlifeではどうしようもありません。Secondlifeでせめて位置と向きに関してリンクの親子関係ができれば、多間接の制御が楽なのですが。また、0.4秒より短いキーができないため、出来るアニメは大雑把になりますね。
作ってみて難点は、ムチを振り下ろす位置が固定のため、調整が面倒な点です。
フィギア自体は、昨年に自作したものです。作ってから何に使おうか考えているうちに放置していましたが、こんなところで役に立つとは、面白いですね。